2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

世界と似てきた日本

京都旅行の帰り、社会勉強のためネットカフェと夜行長距離の高速バスを利用してみました。どちらも(海外で利用したことはあるけど)、日本では初めて。海外のネットカフェってオープンなお店が多く、発展途上国だと通りから中が見えてるようなところも多い…

なんか似てる・・・

その昔、ものすごい数のレコードを集めていたけれど、時代が変わり、ある時点で一大決心をしてCD収集に切り替えた。でも今はそれら大量の曲をiPhoneで聞くため、音楽をCDからパソコンに取り込むのに多大な時間を使っている。 その昔、ことあるごとに大量…

「自然エネルギーか原発か」という議論の不毛

先日、「ニュースの深層」に出ていらした、エネルギー環境問題研究所代表の石井彰氏のお話がすこぶる納得できたので紹介しておきます。石井先生は311以降に起こっている「原子力か、再生可能エネルギーか」という論争の幼稚さを指摘しつつ、エネルギーと地球…

「税と年金の一体改革」 ちきりん私案

ちきりんが「プーやってます」というと、よく尋ねられるのが「どうやって食べてるんですか?」という質問。会社辞めてからまだ1年もたってないので「貯金で食べてます」と答えると、今度は「一生食べていけるだけの貯金があるんですか?」と聞かれます。この…

無職の悲哀

1ヶ月くらい前でしょうか、なにかでみつけた日経メディアプロモーション(日経新聞社グループ)主催の無料シンポジウムに申し込んでいました。開催が来週になったこのタイミングで、先日いきなり「残念ながら抽選に外れたから参加できません」的な葉書が来ま…

採用慣行に混乱あれ!

東京大学が9月入学を検討するという話が波紋を呼んでいます。日本企業の人事部の人は大半が反対みたい。まあそうでしょうね。「採用や新人研修を年に2回もやらされたら、オレは過労死するぞ、ばーろー!」って感じでしょう。7月15日の朝日新聞でもこの件が特…

高齢化社会の“見える化”

老いの才覚 (ベスト新書)作者: 曽野綾子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/09/09メディア: 新書購入: 11人 クリック: 538回この商品を含むブログ (37件) を見る 老年の品格作者: 三浦朱門出版社/メーカー: 海竜社発売日: 2010/12/01メディア: 単…

「再分配」の仕組み

所得格差や貧困率について語る際、「再分配前か、後か」という区別があります。「再分配」とは、税や社会保障などによって所得の偏りを是正する仕組みです。高所得の人はより多くの税金や社会保障費を払うので、実質的な可処分所得が減ります。一方、所得の…

首相を支える「家庭内同志」

今までの首相だったらとっくに辞めていると思えるすごい辞任圧力の中で、菅首相がいまだ頑張れている理由のひとつが“内助の功”だと思います。菅さんの奥さん、伸子さんは「夫より政治家向き」とよく言われます。若い頃から菅氏とともに市民活動や選挙活動に…

サークルKサンクスさんがゆるく考えたみたい・・・

近くのサンクスに行ってきた。 外からガラス越しに見ると、雑誌の横の書籍棚になんか見慣れた本の裏表紙が・・・ ちょっとアップ。もしかして、この本は!? そうなんです。本日から、サークルK&サンクスで『ゆるく考えよう』が販売されてます。 まじですか…

権力闘争ってすごいよね・・

今回の権力闘争のおもしろさは格別だすね。菅直人首相が7月はじめに行った内閣改造。動かしたのはたった3人。「プレッシャーをかければポストがもらえるんじゃないか?」と思っていた反首相派をガン無視した。 <内閣改造> (1) 松本龍復興担当相 (2) 浜田和…

金融業なんてむいてないし、東証も要らない。

最近ちきりんは、「日本は金融業はもうやめた方がいいよね」と思ってる。この国の人って、金融業にむいてないよね、とは前から思ってたけど、最近は、東証(東京証券取引所とかマザーズとかいろいろ)も日本に無いほうが国民の利益になるんじゃないか、と思…

市場規模一覧(多分、永遠に未完成)

いろんな業界の市場規模を知りたいなーと思うのだけど、バシッとした一覧表が見つからない。データはあそこにある、ここにあるという人は多いけど、じゃあ、この業界は○兆円ですよ、教えてくれる人は少ない。ので、自分で作ってみた。とりあえずこのサイトの…