PR) オンライン英会話 初体験

ラングリッチ(こちら)というオンライン英会話スクールの体験レッスンを受けました。サンプルとして全カテゴリー受けさせて頂いたので、お礼をかねて宣伝のお手伝いをしておきます。


プロセスはこんな感じ。ちきりんみたくIT音痴の場合、英語と同時にスカイプも学べます。
ステップ0) スカイプを使えるようにする→こちら
ステップ1) ラングリッチに登録し、HPから希望の時間や先生を選んで予約
ステップ2) 授業で学ぶ科目を決めて、テキストをダウンロード
ステップ3) 時間になったらスカイプにログイン。先生から連絡があるので応答して授業開始


ラングリッチの創業者3人とスカイプチャットした時、「一番の売りはなに?」と聞いたら「ホーム・ティーチングではなく、先生をオフィスに呼んで授業をさせているから回線や授業クオリティが保てること」と説明されました。たしかに通信クオリティも問題なかったし、他のオンライン英会話学校と比べるならそれがウリなのかも。

でもリアルの英会話スクールと比べたちきりん視点で見ると、この会社のウリは、テキストと先生を合せた「授業の質」です。まじでクオリティの高い授業でした。リアルの英会話学校より多分よいと思いますけど。

てか、よく考えたらリアルな英会話スクールの講師なんて、母国においてエリートだったりするはずもなく。自国でも失業率が高くて仕事が無いし、英語は母語だからとりあえず話せるし、六本木では外人がモテるらしいし日本でもいくか、ってな調子で来る人が多そう。

一方、フィリピンで英語を教えるレベルの人って間違いなくあの国ではエリートなので、英語力云々の前に判断力とか教師としての質が全然ちがう。ってことを今回、理解しました。これが授業の質につながっています。(一度スカイプの問題が起りましたが、先生のハンドリングも非常に適切なものでした。)


もうひとつ、授業タイプとテキストも秀逸です。授業タイプには4つあって、それを選んで組み合わせ、自分専用のカリキュラムを作ります。

授業タイプ
1.教科書レッスン (レベル2つ:ベーシック&スタンダード)
2.発音練習
3.英文記事を使っての実戦会話レッスン (レベル3つ:SEN,VOA,CNN)
4.フリー会話レッスン


たとえばレベルによってこんな感じ↓1ヶ月5千円弱だから半年勉強しても3万円。昔バカ高い英会話学校に通った身としてはホント隔世の感ー。



習熟度にあわせて↓こんな感じでコースを組みます。


で、ちきりんが「これはすばらしいよね」と思ったのが、上図で人が赤色になってる「集中発音矯正コース」です。(ちきりんが勝手に作ったコースなんで、ラングリッチのHPには載ってないけど・・)

r/lや th/s/c などの発音の違いを、一回のレッスンで一組ずつ集中的に練習します。

他社だと音声だけのレッスンのところもありますが、ここはビデオ会話だから先生の口の形も見えるし、こちら側もビデオを使える場合「もっと大きく口をあけて!」など身振りも使いながら指導してもらえます。テキストも専用テキストで、これがまたよくできてます。

こういうコースってリアルの英会話学校だとやってるとこも限られてるし値段もそこそこ高いんだよね。それがこんな手軽に受けられるのねーとちょっと感動でした。

あと、上の図では中上級者用と書きましたが、実は子供にもいいと思います。小学生半ばくらいまでにこういうので発音を学べば、日本語に存在しない音に関しても正確に発音できるようになるでしょう。しかもフィリピンの女性の先生はみんな子供相手の教え方も上手そうです。

発音レッスンについてはこのページに詳しいです → ラングリッチの発音レッスン



格安のオンライン英会話は就活中の学生さん、「さすがに英語やらないとまずいなあ」と思っている社会人の方、英語を勉強したい主婦の方にもいいですよね。特にこういうオンライン英会話学校から最大のメリットを享受できるのは、リアルの英会話学校に通いにくい人です。

たとえば、地方在住で英語学校が遠くて不便とか、仕事の関係で毎週決まった時間に通うのは難しい人とか(この学校の場合、先生さえ空いていれば数時間後のレッスンも予約可能です&レッスンは夜中の1時までOK)、あと6歳の子と2歳の子がいて、上の子に英会話を習わせたいけど送り迎えが無理、みたいな場合も、これなら家でできるしPC操作は親がやってあげればいい。



・・・それにしても正直ちきりんは驚きました。フィリピンに行ってたった3ヶ月でこれだけのビジネスを20代の若者が立ち上げるんだもんね。何度も書いてるけど、今の若い人ってほんとすごい。

たとえ当時スカイプやインターネットというインフラがあったとしても、自分が20代でこれができたとはとても思えません。てか、3ヶ月でここまでできるくせに、なんでたかだか大学に入るのに3年もかかってんのか(三浪)ってのは未だに疑問ではあります。

というわけで、英語勉強しようかなって人はとりあえず選択肢には入れたらいいんじゃないかと思えた学校でした。

「リアルの英会話学校の方が信頼できるのでは?」などという意見は今後、「ネットバンキングってイマイチ信頼できないから、銀行の窓口で手続きしたい」と言うのと同じ扱いになっていくことでしょう。


→  Langrich ウェブサイトはこちら


以上で宣伝は終わりです。みんな試してみてねー!

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2011年1月5日追記)なーんと、週刊ダイアモンドの「今年こそ英語&中国語」の特集にラングリッチが取り上げられてる!!すごい出世! (53pageのコラム)

週刊 ダイヤモンド 2011年 1/8号 [雑誌]

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