とても社会的な「個人の死」

スティーブ・ジョブズ氏が亡くなり、あちこちで感動的なイベントやムーブメントが起こっているみたいですね。「イチ実業家の死がこんなに衝撃的であったことが過去にあったでしょうか?」という趣旨のツイートを見かけたので、ちょっと考えてみました。

「個人の死で、社会が揺れた」と言える人ってどんな人がいたのか・・・
順不同、敬称略です。


<アメリカ>
・マルティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)
・マイケル・ジャクソン
・ジョン・レノン
・マリリン・モンロー
・ジェームス・ディーン
・プレスリー
・ケネディ大統領
・スティーブ・ジョブズ



<日本>
・昭和天皇
・・・ずうっと離れて・・・
・松下幸之助、盛田昭夫、本田宗一郎
・石原裕次郎
・美空ひばり
・尾崎豊
・三島由紀夫
・田岡一雄(山口組三代目)
・坂本九

日本の場合、“昭和が終わった感”を醸し出した人の死はインパクトが大きいですね。


<世界>
・毛沢東
・スターリン
・金日成
・・・なんか、共産主義の人ばっかりですね。あたしの趣味嗜好が偏りすぎ

イエス・キリスト ←凄すぎるから赤字にしてみた。
・ダイアナ妃
・マハトマ・ガンディー



ツイッターなどでお知らせいただければ随時追記します。

そんじゃーね!



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追記)続々と候補者が寄せられているので、採用!が決まった方は本文中に記載し、やや迷っていて・・・という人に関しては下記に列記しておくことにします。

なお、募集しているのは「有名人の死」ではなく、「社会を揺るがせた個人の死」です。生存中の功績のすごさではなく、“死”のインパクトの大きかった人、を掲載したいということです。

ただし、サラエボの皇子など革命や戦争の発端となった個人の死については、歴史に与えた影響は大きいのですが、「個人としての必然性に欠ける」(隣にいた他の人でも同じインパクトがあったかもしれない)ので適用外です。また、悪影響がでると困るので、若い方の自死ケースは掲載しません。


・忌野清志郎

・ビンラディン

・チェゲバラ

・アイルトン・セナ

・マザーテレサ ←立派な人ではありますが、彼女の場合その死より、その生(存在)の方が社会的だったと思う。

・フセイン大統領(イラク)

・夏目雅子、松田優作 

・樺美智子 (安保闘争の犠牲者)

・田中角栄

・グレース王妃(モナコ)