写真で見る「ちきりん」の歴史

私はこれまで「ちきりん」というペンネームでブログや書籍を執筆する傍ら、対談や取材、インタビューやイベント開催など、様々な活動も行ってきました。今日はその歩みを、写真で振り返ってみます。


もっとも最近では、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターとしても活躍されているエコノミストのフェルドマン氏と対談しました。なんと私の本も読んでくださったそうです。

フェルドマンさんとの対談記事、また、下記で紹介するそれぞれの方との対談記事をお読みになりたい方は、ふたりの名前でググるか、もしくは、こちらのページにある<対談>まとめセクション をご利用ください。


共産党 志位和夫委員長との対談も話題になりましたね。

フェルドマンさんから志位委員長まで、主義主張の大きく異なる方を含め、様々な方とお会いできているのがホントに嬉しい。


まさか赤旗サイトに私の名前が載る日が来る!なんて、想像していませんでした。
 

実は「ちきりん」として最初に対談したのはジャーナリストの上杉隆さんなのですが、この頃はまだ「お面」が無かったので、写真は後ろ姿のチラ見せや、

首から下だけの写真でごまかしていました。


ライフネット生命の創業者 出口治明さんとも早い段階で対談しており、この時もお面がなかったので、写真の上からイラストを描いてごまかしています。


うろ覚えですが、お面を初めて使ったのは、日本一のニートを目指す pha さんとの対談だと思います。


フリーライターの赤木智弘さんと対談した時には、

こんなお面も使っていました。


元横浜市長、中田宏さんとの対談の時はちゃんとスーツを着ています。


こちらは「ひふみファンド」を運用するレオスキャピタルの藤野英人さん


元東芝の半導体研究者である竹内健さんとも。


「地球の歩き方」を発行するダイヤモンド・ビッグ社の取締役、石谷さんとの対談では、学生時代のちきりんと「地球の歩き方」の意外な接点が明らかにされたり。


プロ格闘ゲーマーの梅原大吾さんとは書店での対談後、対談本を出版、そのプロモーションでもトークショーを開催するなど、何度も濃すぎるお話を伺いました。 


経済学者である柳川範之さんとは対談後、『未来の働き方を考えよう』の文庫版にすばらしい解説文をいただいています。


こちらは安藤美冬さんとの対談。そういえば女性との対談は珍しいかも。


堀江貴文さんとは対談後、サロンにも呼んでいただきました。てか、堀江さんに最初の本の推薦文をもらえたことが、「ちきりん」ブレークのきっかけにもなっています。


哲学者で作家の東浩紀さんとの対談は、東さんが経営するゲンロンカフェで。  


八王子で北原国際病院、北原リハビリテーション病院などを運営する北原茂実先生との対談。こんな方にこんなポーズをとっていただいて・・・恐縮すぎます。 


一番多いのはビジネスパーソンとの対談で、LINE の田端信太郎さんや、 


USB メモリの産みの親、デザイン思考で有名な濱口秀司さんともお話しました。


こちらは先日お会いした Uber 日本法人社長の高橋正己さん。


紙の雑誌に掲載された対談もあり、経済学者、野口悠紀雄さんとの対談は週刊東洋経済に、


エッセイスト小島慶子さんとの対談は、雑誌 AERA(アエラ)に掲載されました。


また一時期は執筆依頼や取材も受けていたので、いろんな雑誌に載せていただきました。

愛読誌でもあった SPA! や、


ブルータス


週刊プレイボーイに、


「月間 100万PV超 カリスマ・ブロガーの正体」とか言って、FRIDAY にもー!


けっこう固い媒体にも執筆していて、こちらは社会保険研究所発行の「年金時代」っていう冊子なんですけど・・・

読者である年金の専門家の皆様にとっては「こいつ誰??」って感じだったのでは?


あちこちの地方新聞に配信される記事を共同通信経由で書いてた時期もありました→ 記事掲載例


もちろん日経ビジネスや

日経アソシエ

週刊東洋経済や

プレジデントにも、執筆したり取材を受けたりしています。


特定のテーマについての取材を受けることも多く、

電子書籍については出版デジタル機構からの取材を、 2015/05/15   


ゲーム開発者の働き方については、その分野のジャーナリストの方からインタビューを受けました。 2013/10/7  お面で 3DS ってのはちょっと無理がありますね。。。


介護情報のサイトでは、介護制度についてあれこれ語ってます。

前編中編後編


こちらは「セゾンちえのわ」というサイトで受けた生産性の上げ方についてのインタビュー。


ずっと前ですが、「WEB本の雑誌」では昔の読書遍歴についても取材を受けました。
前編「ませガキ的 読書道」、  
後編 「あの人の読書遍歴」


あちこち企業訪問もしています。

こちらはミクシィ


はてな


クックパッド


こころみ


ランサーズ


翻訳サービスの gengo


ハラールメディアジャパンの取材では、モスリムについて猛勉強!


衛生問題からなかなか人が入れない「すかいらーく」の工場を見せていただいたこともありました。

こちらは取材記事も写真いっぱいでおもしろいはず → 前半 & 後半


地方取材にも行ってます。和歌山県の新宮市には市議の並河哲次さんに会いに行き、連載エントリを書きました。


滋賀県にあるパジャマ工房への取材は、最終的にはちきりんオリジナルパジャマの発売につながりました。こちらは同社の北川社長 連載記事はこちらから


三浦半島の戦跡ツアーもめっちゃ楽しかった!


最強将棋ソフト ponanza の開発者、山本一成さんにも取材してますし、


なーんと森内俊之九段に将棋を教えてもらったこともあるんだよん。


あと、今も隔週水曜日には FM 東京のニュース番組でコメンテーターをやってるんですが(追記:2018年 9月にて終了)、


他のラジオ番組にもときどき呼んでいただいたりします。こちらは文化放送(AM) ですね。  


最近はイベントを企画開催することも多く、

難民支援に取り組む 認定NPO JAR の取材後に行ったイベントには多くの方にご参加いただけ、寄付もたくさん集まりました。とても感謝しています。(取材エントリは こちらから


honto さんでは、書籍の未来、書籍のあり方に関する議論型・参加型イベントを二回にわたって開催。

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今年は、生まれて初めてお芝居に挑戦した紀伊國屋書店・新宿サザンシアターでの公演(?)もありました。これは緊張したでごじゃる!


少人数イベントとして、読者オフ会的なお茶会も開きました。これも楽しかった!


と、ものすごい長いエントリになりましたが、実はこれでも全部じゃありません。

ブログを書き始めて 10年余。ここまで多彩な活動の機会を頂けていることにホントに感謝しています。

ブロガーの中には、アフィリエイト収入を得てプロブロガーとして生活することや、本を出すことを目標にしている方もあるかと思います。

もちろんそれもいいでしょう。

でも私の経験から言えば、そんなことより圧倒的に楽しいし嬉しいのは、ここまで多くの魅力的な方々にお会いでき、それによってどんどん世界が拡がり、常に新しいことを学ぶ機会が得られていること、のほうなんです。


「オレも(私も)ブログで(もしくは youtuber として or instagramer として)成功するぜ!」と思っている方、

ぜひ目標のひとつに「ちきりんみたいに、いろんな人と会って話して世界を拡げる!」ってことも含めていただけたらと思います。

私は顔出しできないのでテレビにはほとんど出られませんが、それでもぼちぼち依頼があったりもするので、顔を隠さない方ならもっともっと可能性は大きいと思いますよ。



そんじゃーねー。


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