昨日のエントリが“小室哲哉を含むホットエントリ”にリストされてて驚いた。
「含んでないじゃん、んなもん」と思って。
でも“関連エントリ”のところにもちゃんと他の方が書かれた小室関係の記事やエントリが並んでる。
なんで?
読んだ人が“ああ、Kっていうのは小室のことだ”とわかるのは当然だ。でも“はてな”のシステムが(まさか手動じゃあるまいし)、あれが小室のことだとわかるのはなぜ?
理由は・・・多くのブックマーカーの方が“小室哲哉というタグ”をつけたから、だよね。
つまり、そのエントリが“いったい何についてのエントリなのか?”というのは、書き手が決められることではない、ってこと。ちきりんが何について書こうが、タグが小室なら、“はてな”システムはあのエントリを“小室についてのカテゴリ−”と認識するわけ。
言われてみればそりゃーそーだ。ちきりんが“これはすごい!”と思ってもブックマーカーさんが“これはひどい”と思えば、そう認識されるわけで。
あっそう、って感じである。
あっそう。
なにって?
昭和天皇のまね。
あっそう。
★★★
筑紫哲也さんのご冥福をお祈りします。
何度かお目にかかりましたが、非常に骨のある、時代を体現した方だったと思います。
ああいう人を見ると、一定の年齢からは“芯”が大事だな〜と思います。古いといわれようと時代遅れと言われようと、俺はコレ、というのがあるのはいい感じだなと。敬愛できる感じになりますね。
中年よ、大芯を抱け!
あっそう。
んじゃ。