ちきりんの実像

好きなこと
(1)水の中を漂うこと
(2)文章を書くこと
(3)韓流ドラマを見ること
(4)美味しいものを食べること
(5)意味不明な妄想にひたること



得意なこと
(1)ひよこのオスメス瞬間判定
(2)仕事上のコミュニケーション
(3)創意工夫
(4)2割の作業で8割まで仕上げること
(5)おもしろおかしく語ること



嫌いなこと
(1)つまらない話を聞いていること
(2)ゆっくりなこと
(3)人が多すぎる場所にいる・行くこと
(4)怖いものを見ること、聞くこと
(5)決められたとおりにやること



苦手なこと
(1)細かい“詰め”、細かい作業
(2)考えすぎないこと、気にしないこと
(3)大人の判断、大胆さ
(4)女らしくなるために必要なことアレコレ
(5)瞬発力や運動神経の求められること全般



以上。





書いてて思った。書きやすいのと難しいのがある。

簡単なのは「好きなこと」で、さくさくっとすぐでてくる。
一方で「得意なこと」は難しい。

好きかどうかは“ちきりんの主観”で決めればよい。でも得意かどうかは客観基準に照らした判断が必要。「これって本当に得意といえるレベルかしら」「自分では自信ないけど、得意ですよねとよく言われるコレはどう?」とか考えないと書けない。

主観で決められる“好きなこと”と、客観基準の判断が必要な“得意なこと”は結構違うと気がついた。


もうひとつ。「好きなことと得意なこと」の区別はとても簡単。好きかどうか考える時に自分がそれを得意かどうかとか考えない。好きってのはそういう直感的な感情だ。

だけど、「嫌いなことの大半は苦手」だし、「苦手なことの大半は嫌い」だったりする。このふたつは「好き」&「得意」のように独立関係にはない。

とても意識的に「好きなのに苦手なことはなにか」とか「得意だけれども嫌いなことはなにか」と考えてようやく思いつくことができた。

なんで「好き」&「得意」と、「嫌い」&「苦手」の関係性に差があるのだろう?


と考えるためにはすでに脳のアルコール密度*1が高すぎる。


また明日。

そんじゃーね。



*1:それを言うなら“濃度”だろ、と。すみません・・