アメリカ人って「省エネ」とか「エコ」とかが根源的に推進できない(理解できない?)国民だよね。
なんでもかんでもとにかく「大きいことはいいことだ」と信じてる。
とりあえずレストランとかで、量の少ない店がアメリカで成功するのは無理でしょ。
いくら食べきれない人がいて、廃棄食品がいっぱいでても気にせず、まずはドデカい皿にどーーーーーんと大量のフライドポテトを載せないと話にならない。
エネルギーを無駄にすることの天才というか、技術の問題じゃなくて意識の問題として、節約とかエコとか省エネとか環境とか理解できない国民性に思えます。
彼らは大トロをばくばく何個も食べながら“寿司はヘルシー!”とか言ってるし、アジア料理はみんなヘルシーだよねーとかいいながら酢豚や回鍋肉をどか食いする。
ハリウッドのセレブもドデカい家を全館暖房して、全館冷房して大量の電気を使いながら、車だけプリウス買ったら“エコだ!”と威張ってる。
最近ほんと、「猫に小判、アメリカにエコ、中国に人権」とか思うよね。
「猫に小判、アメリカにエコ、日本に二大政党」でもいいけど。