会社が倒産したらどうなるのか、知っておきたい・・・

時々、「こういう本があったら読みたいなー」という本の企画を思いつく。最近、これはイケるんじゃないかと思ってるのはこんな本↓


<タイトル>
『まさか、うちの会社が潰れるなんて!』
〜その時、一般社員が体験したこと〜


<内容>

まさかと思っていた自分の会社が潰れた。まだ入社3年目なのに! もう40代半ばなのに! ローンも教育費も残っているのに! 一流企業に勤めて順風満帆だった会社員生活が一気に暗転したその日、社員達は何を見、何を感じ、どう行動したのか?

バブル崩壊後の大型破綻企業の中から22社と1団体を厳選、当時在職していた、若手、中堅社員たち、各社各5名へのインタビューを通して、「会社が潰れたとき、社員にはどんな影響が及ぶのか、生活はどう変わったのか」を赤裸々に明らかにするインタビュー集。

「他人事じゃない・・・」、「うちの会社が潰れたらどうなるんだ?」と気が気ではない日本全国の会社員の方、必読。突然やってくるその日に備えるために。



<目次>

第一章 恐怖の金融破綻
1.山一證券
2.日本長期信用銀行
3.北海道拓殖銀行
4.協栄生命保険


第二章 不動産バブルの終焉
1.東海興業
2.佐藤工業
3.日本綜合地所
4.アーバンコーポレイション


第三章 巨大小売業の落日 
1.ダイエー
2.そごう
3.マイカル


第四章 プロフェッショナルファームが飛んだ日
1.リーマンブラザーズ
2.アーサーアンダーセン
3.中央青山監査法人


第五章 時代の荒波に飲まれて
1.ライブドア
2.グッドウィル
3.ウィルコム


第六章 もの作り幻想の先にあるモノ 
1.鐘紡
2.三洋電機
3.エルピーダメモリ


第七章 親方日の丸という最後の砦
1.日本航空
2.東京電力
3.夕張市


<番外編> 生き残るということ
1.日産自動車  〜カルロス・ゴーンという僥倖〜
2.KDDI   〜国際電話・独占市場から、疾風怒濤の携帯電話戦線へ〜
3.日本IBM、PC部門(現レノボ)  〜中国企業で働くということ〜



会社が潰れた時に何が起こるのか、事前に知っておけば、少しは不安も減らせるし、いろいろ準備ができて便利なんじゃないかと思った。

アイデアの権利を主張するつもりはありません。どなたか関心あれば、この本作ってください。できあがったら、献本してくださいね。帯に推薦文も書かせて頂きます

(追記: 私が書く気はありませんので、この件に関するご連絡はご遠慮ください。これに限らず、現在、新たな執筆企画はお受けしておりません。よろしくご理解ください。)



そんじゃーね。