オンライン to オフライン (O2O)

物語の始まりは、とある企業を取材で訪問したことでした

取材後しばらくして、その企業の若手スタッフからメールが届く

「ランサーズという会社で働いてる友人が、ちきりんさんに会いたいと言ってます」


ちきりん 「ほいほい!」


遊びに行ってみた!
 → 「ランサーズ訪問!


ランサーズで話をきいてみたところ・・

「めっちゃ面白い! クラウドソーシングについてもっと勉強したい!」

ランサーズのビジネス開発部の方 

「それならこの本がいいと思います」

クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命 (NextPublishing)

クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命 (NextPublishing)

キンドル版はこちら


ちきりん 「さんきゅー!」


本を読む


「すげー! 衝撃!!


しかも、この本に出てくる Gengoって会社、めちゃおもしろい! 」


ブログで Gengo を紹介 → 「個人にとってのクラウドソーシング

Gengoの製品開発担当者の方からメール 

「ご紹介ありがとうございます。ぜひ、我が社にも遊びにきてください」


ちきりん 「ほいほい!」


ブログ書く 
→ 「 Gengo 訪問!



紹介された本が余りにおもしろかったので、何度もブログで紹介
企業の競争力を左右する新しい労働力調達市場

クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命 (NextPublishing)

クラウドソーシングの衝撃 雇用流動化時代の働き方・雇い方革命 (NextPublishing)

(ちきりん的には “2013年 Best2” に入る本です)

本の著者から連絡が届く 

「本を紹介して頂き、ありがとうございます。ぜひお礼を」


ちきりん 「ほいほい!」


憧れの東工大!!

(田町だけど)


『クラウドソーシングの衝撃』共著者の比嘉邦彦東工大教授(左)と井川甲作氏


話の中身は次回エントリにて

以上が“ビジネスルート”で、あと“勝負師ルート”も続いてる。
これがホントの online to offline (O2O)


上記だけでも、今まで全く接点のなかった6人の方と新たに知り合うことができ、これから私たちの住む世界がどんな方向に向かっていくのか、じっくりとお話を伺うことができました。

しかもどの方とも、初めて会ったとは思えないくらい最初から自然にお話ができました。それもたぶん、事前にお互いのことをネット上で知ってたからだと思う。


ソーシャル時代、恐るべし・・


そんじゃーね