足摺岬

上の写真は先日訪ねた足摺岬の写真です。
足摺岬ってどこ?って感じですよね。四国です。高知県ね。その左・・・ええっと西側の南側の岬ね。四国最南端の岬です。四万十川を訪ねて、ついでに足を伸ばしました。

日本海側の、例えば東尋坊ほどではないけれど、やっぱり外海なので、それなりの迫力です。

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こちらは同じく高知なんだけど、その中央、高知市の南にある桂浜での一枚。遠くに浮かんでる船がちょっと幻想的。

高知といえば土佐、土佐といえば坂本龍馬。

確かに、こういう海を見ていると、外の世界に思いを馳せるというのはとても自然なことだと思えてきます。ちきりんも、そういう時代に生まれていたら、きっと海の向こうの世界に憧れただろう。もしもそこに船が現れたら、それにのって、遠い、違う世界に行ってみたいと心を焦がしただろう、と思います。

泳ぐのも、シュノーケリングも好きだけど、眺めるのも好きです、海。


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写真はありませんが、帰りは瀬戸大橋を電車で渡って戻りました。瀬戸内海には大小様々な島が点在していて、海は穏やか。瀬戸の花嫁っていう古い歌があるけど、あれがまさにぴったりな感じ。内海ってこんな感じなのね、と思います。

昔、家島(瀬戸内海の島のひとつ)出身の友人がいて、キャンプしに遊びにいったことがあります。当時は信号機もひとつしかないとか(子供に信号機の仕組みを教えるために設置してある)というようなことだった。あの頃はすんごい長い距離泳げてました。プールじゃなくて海なのにね。ちきりんは平泳ぎ専門。ゆっくり長〜く泳ぐのが好きです。海に包まれてる感覚が好き。なんつーか、母親のお腹の中にいた時の感覚、ってこーゆー感じじゃないかと思うのよね。

いや、今回は泳いでないんですけど。




海を見ているとほんとリラックスできる。いつか海のそばに住めたら素敵です。


ではでは