キッチン進化の歴史

日本のキッチンの進化について考えてみたので、自分用のメモとして。 ステージ1 流しとカマドの時代 時代劇でみる江戸や明治時代の庶民の台所は、長屋の玄関を入ってすぐの土間に、流し(シンク)とカマド(コンロ)があるだけだよね。カマドは薪が燃料で、…

二重窓(内窓の追加)の効果について

築 20年のマンションをフルリノベし、住み始めてから(あっという間に!)1年が立ちました。1年たったということは、春夏秋冬すべての季節を新しい家にて経験したってことです。 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のことposted with a…

グーグル先生と人間の専門家の違い & 使い分け方

先日、温泉旅行に行ったのですが、そこで見たある地域がすんごいことになっていたので、思わず知人の木下斉さんにツイッターDMで「この町ってどーなってるんですか!??」と聞いてしまいました。そしたら(いつものことながら)すぐに、かつ完璧に教えても…

純化政策か、大胆な少子化対策か?

すごいおもしろいことが起こったので記録として。先日、次のようなツイートをしたら、相当数のRTといいねが付きました。ハンガリーのオルバン首相が「移民ではなく、出生率を上げて人口減少を防ぐ」ためにとった子育て支援策のひとつが「子供を4人産んだ女性…

東急沿線駅の標高を調べてみた

先日の台風 19号では日本各地、多くのエリアで川の氾濫被害が相次ぎました。これから不動産を買うなら、事前にハザードマップを確認するのはもはや必須になったといえるでしょう。→ 政府のハザードマップ ポータルサイト 東京でも多摩川が氾濫し、周辺地域で…

計画運休に関する提言

ちょっと前に下記のようなツイートをしていました。そのうち「計画運休の改善方法」についてブログに書こうと思いますが、「ちきりんのブログを読むとすぐに納得してしまい、自分のアタマで考えられなくなるんだよな・・・」という人は、ぜひ(私に洗脳され…

秋のリノベイベント情報!

最終更新日)2019年11月16日この秋は、リノベエキスポへでのトークショー、リノベ関連の講演や建材メーカーとコラボしての体験型セミナーなど、様々なイベントに参加、企画を行っています。 このページでは、それらの情報を随時、更新してお知らせしています…

霞ヶ関と永田町の、遙か先ゆく消費者たち

もうすぐ消費税率が上がるので、これまでの「消費税の歴史」を振り返っておきましょう。消費税が日本で最初に導入されたのは 1989年4月、3%の税率で始まりました。必要性自体はその 10年も前から議論されていましたが、国民の反対が大きくなかなか導入でき…

メモるべきはインプットではなくアウトプット

昨日メモの取り方についてつぶやいたのですが、けっこう大事な話をしてるので、補足や、その後にいただいた質問への回答を含めまとめておきます。まずはテキスト抜粋版から(自分のツイートなので、読みやすいよう改変してます。実際のツイートは後半に貼っ…

客を選べない仕事の不人気化

去年あたりから小売業界においては、「モンスター顧客」への対策が公に検討されはじめました。ちょっとしたミスで土下座しろと騒ぐ、商品切れのような、ミスでさえないようなことにたいして怒りまくり、店長を出せ、コイツ(店員)を首にしろと騒ぎまくる。…

生活の固定費の記録(2019年時点)

家計管理の基本は「毎月いくらかかってるの?」なので、2019年時点の生活費について、自分の記録のためもふくめ計算してみました。まずは固定費ですが、これはざっくり額も公表してしまいましょう。固定費とは、「食べたり飲んだり遊びに行ったりしなくても…

洗剤ってちょっと使いすぎかも

最近よく考えるのが「ちょっと洗剤を使いすぎかも」ってこと。「環境のために洗剤を減らしたい」というより、「そもそも汚れを落とすのに、ここまで洗剤を使う必要はないのでは?」と思うことが多いんです。ひとつずつ考えてみましょう。 1. 食器 ぶっちゃけ…

ホントに「子供に迷惑をかけたくない」なら

先日、出版した下記の本、後半では一章をまるまま使って「親の家のリノベ」を取り上げています。 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のことposted with amazlet at 19.04.04ちきりん ダイヤモンド社 売り上げランキング: 86Amazon.co.j…

買い物にもセカンドオピニオンが必要な時代

最近、お店での買い物について学んだことがあるので、それについて書いておきます。何か特定のものを探して大きめのお店に行ったとき、ざっと店内を探しても目当てのものが見つからない時、店員さんに「◯◯を探してるんですけどありますか?」って聞いたりす…

家を建てる時、リノベする時の優先順位

大がかりなリノベを経験した私がいま声を大にして言いたいのは、「リノベにしろ家を建てるにしろ、内装なんて最後の最後に考えればいい。なぜなら、それより大事なことがたくさんあるから」ってことです。その優先順位について、建築士の方がキレイにまとめ…

再発防止のための活動を刑罰に加えたらどうかな

ここのところ痛ましい事故が続いています。足が弱り、公共交通機関の利用が困難かつ億劫になった高齢者が(座ったまま運転できてラクな)自家用車での外出を継続。アクセルとブレーキを踏み間違えて母子を死亡させたり、不注意運転で直進車とぶつかってはね…

「見た目」より「機能」 トイレ編

マンションのリノベ体験を綴った新刊のタイトル前半は「徹底的に考えてリノベをしたら」となっています。この「徹底的に考えたら」の意味を、トイレを題材に説明してみましょう。まずはリノベ後のトイレの写真をご覧ください。ツイッターで「トイレのドアが…

アルミ缶のプルトップを集め続ける哀しい国

1年くらいまえに録画してたテレビ番組を見ました。所ジョージさんが司会の番組。テーマは飲料が入ったアルミ缶のプルトップ部分を集めるボランティアの話。ざっくり言うと、こういう感じ。 1)昔のアルミ缶のプルトップは、開けると缶から離れてしまってい…

「マーケット感覚を鍛える」というリアル本屋の価値

先日、こういうツイートをしました。マーケット感覚の本にも書きましたが、ネット書店は「決まった本を買う」には役立つけど、「新しい本と出会う」ためにはまったくもってuseless. 前者が「時間の節約」という価値しか提供できないのに対し、リアル書店は「…

「住」だって自分好みに!

先週、出版したリノベ体験記に関して、多くのポジティブなフィードバックをいただきました。 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のことposted with amazlet at 19.04.08ちきりん ダイヤモンド社 売り上げランキング: 19Amazon.co.jpで…

リノベ&リフォーム体験本がでます!

本日、2年ぶりの新刊として、リノベーション(リフォーム)の体験本がでます。昨年、60平米ちょっとの自宅マンションをスケルトン・リノベしました。スケルトン・リノベとは、すべてを壊して新たに作り替える、大規模なリノベーション(リフォーム)のことで…

新元号が楽しみ

いよいよ来週には新元号の発表ですね。昨年末、85歳のお誕生日に天皇陛下は、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵しています」と述べられました。陛下はご自身も疎開を経験され、多くの人が「天皇陛下、万歳!」と叫んで玉砕し…

とある友人とのコト

今日は、15年もの付き合いになる友人について(本人の許可を得て)書いておきたいと思います。彼女は「相手の気持ちを読む」ことがとても苦手で、ものすごくはっきり言わないとこちらの意図を理解してくれません。彼女といると、よくこういう感じになります…

化学物質過敏症 マーケット感覚編

先日、テレビで「化学物質過敏症」の番組をみた感想を書きましたが、実はその時、私のマーケット感覚アンテナにひっかかったコトがふたつありました。ひとつは、地方の空き屋活用&人口誘致策についてです。 花粉症の人でも「花粉の飛んでない季節」や「花粉…

化学物質過敏症

この病気について初めて知ったのは、何年か前にテレビでその特集を観たときでした。「こんな病気があるんだ!」と驚いたし、アレルギー体質の自分にも無縁とは思えず怖くなりました。その後、先月またこの病気を取り上げた番組を観て、今度は大人だけじゃな…

2019年 日本のキャッシュレス決済事情

最近、スマホ決済システムのシェア争いが過激すぎて笑えるレベル。PayPay は早くも 100億円還元セールの 2回目を告知してるし、メルペイはメルカリユーザーを、ラインペイは LINE ユーザーを、楽天ペイは楽天ポイントユーザーを囲い込もうとあの手この手。他…

「いつでもやめられる」ことこそ強者の特権

最近、強者がもつ最大の特権とは、「いつでもやめられる」ことなんだなと再認識しました。たとえば仕事。「この会社をやめたら、今以上の条件で再就職できることはまずない」と思う人はどんなに大変な状況でもどんなにくだらない仕事でも簡単には辞められま…

期間限定商品の無駄をなくす方法を考えよう!

あちこちで恵方巻きの予約が始まったこの時点であえて書いておきましょう。それは、こういう「短期間のイベントのために売り出される生鮮食品」が、毎年まいとし膨大な食料の無駄を生み出しているという事実です。恵方巻きが売れるのは1年で節分の一日だけ。…

迷惑な人イレブン

世の中には迷惑な人がたくさんいるよね。 と思って数えてみたら、11種類くらい思いつきました。 名付けて「迷惑な人イレブン」 1.ちょっとしたことでキレて無茶な反撃をしてくる人 駐車違反を注意されたという理由で高速道路で幅寄せしてくるドライバーと…

きちんとした仕事をしよう

相変わらず「本を出しませんか?」というメールをたくさんいただきます。以前 『この人の本は売れる!』と思われたらこうなります というエントリで書いたように、出版社の編集者というのは爆弾攻撃のように書籍依頼のメールを送りつけてくる人たちなのです…