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本日の新幹線図書室での本は、三島由紀夫の行動学入門。
むー、深くて鋭い。見識ってのは、こーゆーことを言うのだな、という感じ。

先日書いた「教養」とは、ちょっと違う感じがする。
思想と見識が融合してる感じだ。



そして一句。


行動学 寝そべりて読むナンセンス


(推敲)寝そべりて行動学読むナンセンスの方がいいかな?


読んで学んで行動しない、それを戒めた本をダレダレした姿勢で読んでいる我が身を反省してみました。



うーん、歌心が出てきたかも!



選び来て 辿り来し地に 戸惑いて




マルクスとゲバラとビョンホン相容れず




エコオタク 地球にやさしく我に厳しく




健康オタク なぜに他人を走らせる




天与うものを生涯超えられず




宮様のお言葉聞きて品を知る




野暮用と雑事で人生半分に




暇人が考えること 生きる意味




ふるさとは遠きにありて通うもの

(注:JRの営業用キャッチコピーにいいかも?)




幸せは 無知と鈍さの副産物




芋の蔓今時食べろと言われても あんたの時代と違うと言われ



金貯めど金貯めど目的わからず じっと手を見る




人生は遊ぶに短し働くに長し


(推敲)人生は遊ぶに短し生きるに長しの方が素敵だわ!




くだらなき うたに呆れて また明日


じゃ。