この前、ある友達の家に行ったら、家がすごい片づいていてびっくりしました。
だらしなくはないけど、そこまで細かい性格でもない友人なので、まさか部屋があんなにきれいだとは予想していませんでした。
で、我が身を振り返って大反省・・・
でも、もっともっと部屋が汚い人もいるはず。
(そう、こういう時は自分より劣っている人を思い出して自分を慰めればいいのだ!)
今回、その「すごい部屋が汚い」友人の部屋と、「すごいきれいでびっくりした」部屋について書こうと思ったのだけど、客観的な指標がなくて難しい。
温度なら、「暑かった〜 38度だ〜」と書くとすぐ伝わる。でも、部屋の汚さ&きれいさって、そういうのが無いでしょ。だから言葉で伝えにくい。
ならば私が指標化してあげましょう!
今後、部屋の汚さ、きれいさを表現したい時などに、ご活用ください。
レベルA・・・マンションのモデルルーム、リビング誌の撮影用に作られた部屋、高級ホテルなどの部屋並み。
生活感が無く、「ここで本当に住んでいるの?」と思わせるレベル
レベルB・・・生活感はあるが、乱雑な部分、ほこりやよごれは全くなく、インテリアも統一感がある。
毎日ちゃんと掃除をし、定期的に大掃除もしていると思えるレベル
レベルC・・・一部に雑誌が積んであったり、洗いかごに食器が残っているなど、片づいていない部分もあるが、全体としては極めてきれいに掃除がゆきとどいている。
レベルD・・・机の上、洗いかごやシンクの中にモノが乱雑に存在。洗面所の鏡に水滴や石鹸の跡がついている。
棚の上は“飾られている”のではなく、“ものが置いてある”。
ベッドのふとんは整えられていない。しかし、床には何もない。
レベルE・・・部屋のあちこちが乱れている。床には雑誌やごみや脱いだモノがそのままになっている。
シンクには洗う前の食器や鍋があり、玄関には靴が点在している。
親なら「汚い家やな、片づけなさい」と怒るだろうレベル。
レベルF・・・「足の踏み場もない」と言えるレベル。床に様々なものが乱雑に放ってある。
料理を作る前には30分程度片づけが必要だし、お風呂に入る前には風呂掃除をしたい、と思うレベル。
レベルG・・・モノが散乱し、床はほとんど見えない。数ヶ月前のゴミが残されている。シンクには洗っていない食器がぎっしりで調理台の上もモノが多くて調理するスペースが無い。フロやトイレなど水回りには汚れがこびりついている。
カラの段ボールや洗濯モノ、洋服、汚れものなどが、至る所に散乱している。
親や友達でさえ部屋に呼べる状態ではない。
以上です。
ちきりん家はBが理想ですが、せいぜいCにしかならない。
仕事が忙しいとDになる。しかしEになることはほとんどない。というわけで、総合判定ではちきりん家はDです。
昔、モノが少ない時はCだったんだけど、ここまでモノが多くなるとCは至難のワザ。
ちなみに、小さい子供がいるとCはほとんどありえないくらい難しいと思う。
そして、今回遊びに行って驚いた友人の家は、Bだった。
私と同じくらい忙しい仕事をしてるはずなのに・・・すごいびっくりした。
そして、別のとある友人(女性)の家は・・・Fです。この子の家はすごい。反対の意味でびっくりする。
まっ、そーゆーことで。
今後、お部屋のきれいさ・汚さを表したい際に、ご利用ください。