夏に美味しそうな料理

最近ちきりんは「ちゃんとしたものを食べる」ってのに凝っている。一種のマイブームですね。形あるモノを買うのをやめているので、食べ物に凝るのは悪くない。残んないし。


最初はラムチョップのソテーです。添え物にレタスとバレンシアオレンジを使ってみた。オレンジが肉に合うんじゃないかと思ってね。夏らしくていい感じです。


下記は大根おろしにシラス(ちりめんじゃこ?)を散らしたサラダ。お酒のおつまみなどによく作るのですが、この時は“夏らしさを出してみるべ”ということでレタスをひいてみました。そしたら見た目も味の組み合わせも悪くなかったのでご紹介。しらすに塩味がついているのでドレッシングいらないです。レストランならトマトか炒めたジャコで色目を整えるところでしょうが、自宅で“ンな”めんどーなことはできません。


こっちは豚肉にミョウガとキュウリを巻いてソテーしたもの。ミョウガを豚肉に巻くと美味しいというのはこのまえ気がついて、それ以来いろんなものを巻いていたのですが、キュウリが非常に合う、とわかりました。(お酒のおつまみの場合ですけどね。ご飯と食べるなら、キュウリのような水っぽい野菜ではない方がいいと思います。おつまみの場合はしゃきしゃきして美味しいです。)ミョウガ自体の味を楽しめばいいので、味付けは塩とレモンだけで十分。


こちらは白身魚にマサラ(カレー粉?)をまぶして炒めたもの。付け合わせのもやしとニラは美味しかったが、魚の方は“まあね”というレベルか。日本人的には普通にポアレしてポン酢の方がいいかもしれない。上のミョウガも夏みかんもそうなのですが、季節感を出したいので、「夏はスパイシーに」と思って作ってみたんですけどね。付け合わせの方が美味しかったです。ご飯は雑穀が混じってます。


これは朝よく食べるヨーグルト。4つセットで売っている“十勝”というヨーグルトに、岩手産のブルーベリーです。今までカリフォルニア産のブルーベリーしか駅前のスーパーにはなかったのですが、最近“国産野菜、果物”がすごく増えていて、ブルーベリーも岩手産が手に入るようになったので、そっちに変えました。だって、こんな傷みやすそうな果物・・・アメリカから運んできたら、どんだけ防腐剤やら防虫剤やら掛けてるやら、って思うよね。岩手なら夜中にくれば一日だろー、と。


最後は花。別に花食ってるわけではないのだが、うちの近くのスーパーで300円均一、一本100円とかで花を売ってるんで、時々買います。下記も1本100円で2本買ったもの。
最近、食べ物より花って安いですよね。上のブルーベリー、上記の量だけでも100円以上です。で、この花が1本100円。なんか昔と感覚が違うなあと思ったので、写してみた。
そんだけ。

★★★

最近友達に「料理をできる仕事がいい」という話をするのですが、そうすると選択肢はふたつだね、という話になります。ひとつは、食べ物屋になる、という選択肢と、もうひとつは、在宅で仕事をできるようにする、という方法。

今の仕事が在宅でできれば非常にいいなあと思います。全部でなくても、週の半分は在宅とかね。そしたらすごくちゃんとしたご飯が食べられるなあと。

もうひとつのほうですが、今更“シェフ”だの“プロのコック”だのにはなれないので、今の会社のすぐ近くのビルのマンションの一室でも借りて、残業飯を食べに来る社員を相手に定食屋をやったらどうか?という案がでています。メタボ気味の社員も多いし、栄養が偏る人達も多いので、家庭料理系のメニューで、コストは安く、値段は高く(辛ラーメン定食も2000円!!)。で、たまに仕事の相談にものる、みたいな。

それもいーじゃん?と思ったけど。

収支計算してみたらあいそーにないのでやめました。目指すは在宅。


そんじゃーね!