新型コロナの感染拡大が止まらない理由

これは記録のための更新型エントリです。

時短営業や営業自粛を要請された飲食店、GoToを停止された観光業、補償も無く自粛させられるイベント業界、そしてそれらに関連するあらゆる業種で、失業、倒産に追い込まれる人が増えています。

保健所や、コロナ患者対応を受け入れている病院の医療関係者も疲弊しきっています。

こういう自覚のない人たちのせいで・・・
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2021年7月
※発覚日ベース

国税庁の職員(東京・霞が関の課税部で働く 20代から 40代の男女 7人)が、東京都のまん延防止等重点措置に反して 3人以上での職場の飲み会に参加。新型コロナに感染したと発表されました。

この数日前、国税庁は酒の卸問屋(酒類販売事業者)に対し、自治体の要請を守らず酒を出す飲食店には酒を卸さないよう要請する文書を出していましたが、その国税庁の職員自身が自治体の要請を無視し、飲み会に参加していたという笑えないお話でした。

なお、卸問屋に対する要請はその後、国民や業界の批判を受け撤回されています。


2021年6月

全国でも有数の規模を誇る横浜市医師会のトップ、水野恭一会長(70)が、緊急事態宣言下の今年3月や、まん延防止等重点措置が発表された直後の4月17日などに、飲酒を伴う会食を繰り返していた。

4月17日、神奈川県では新規感染者が連日200人を超え、前日16日にまん防適用が発表されたばかりだが、この日は寿司屋で会食。

メディアからの指摘に「注意不足であったことは否めない。今後は注意していく」と回答。

もしかすると医師として、彼も優先接種で既にワクチンを打っていたのかもしれませんね。

「水野会長の会食はしょっちゅうですよ。緊急事態宣言下の3月4日や18日にも、夜、医師会幹部らと会食していました」との関係者の証言もあり。

開業医は(コロナ対応で疲弊する基幹病院とは異なり、膝や腰の湿布をもらいに来る高齢患者が減り)ヒマだとも言われているので、遊びまくっていたのかもしれません。


2021年5月

日本全国の開業医の利益拡大を目的とする政治団体、日本医師会の中川会長が、蔓延防止等重点措置が適用されていた4月、都内で、自民党の自見英子参院議員が政治資金を集めるためのパーティーに後援会長として出席し挨拶をしていた。

発覚後に謝罪したものの、国民に医療崩壊の危機を煽りまくっている医師会トップが政治パーティーには出かけているということで大顰蹙となった。

何といっても医師会という日本有数の政治団体のトップですからね、政治家のパーティーは感染防止なんかより重要なんです。


自民党の塩谷立衆院議員と片山さつき参院議員も、緊急事態宣言が出ており、県をまたぐ移動を自粛するよう要請されていたゴールデンウィークの真っ最中に、地元の浜松まつり(3~5日)に参加していた。

今年の浜松祭りは、東京都を含む緊急事態宣言発令地域からの参加が禁止されていたにもかかわらず、2人は凧揚げなどのイベントに参加。

祭りの組織委員会は「それが本当ならルール違反」だと指摘。

選挙が近くなっているためか、政治家や政治団体は、もはや緊急事態宣言下でも、移動や活動の自粛をしていない模様。

なおこの期間中、都内のデパートや映画館などは、わずかな額の補償と引き換えにすべて営業停止を要求されていた。


2021年4月

大阪市の職員9人が3月26日に市内の焼き肉店で送別会を開き、2人の感染が判明。同日、別の職員5人も堺市の居酒屋で会食し、3人が陽性となった。

この時期、大阪は東京より感染者が増え、医療緊急事態宣言や聖火ランナーの中止を検討しているタイミングで、大阪市は「感染拡大を防ぐため4人以内の会食を呼びかけていた。

松井一郎市長は「市民に不信感を持たれる行動だった。心からおわびを申し上げる」と謝罪し、職員の活動を調査。

その結果、1000人を超える市職員が、3~4月に市職員同士で、5人以上または深夜まで会食をしていたと判明。市民に自粛を求めている最中の行為に、松井市長は「市民の皆様に本当に申し訳ない。全て厳重に対処する」と陳謝した。

その後、大阪府においても3月1日以降、府の職員や教職員ら合計745人が、府のルールに違反する形で飲食を行っていたことがわかった。

そして大阪は、東京より感染者が多い状態が続くこととなり、医療が完全に麻痺していると言われる状態となった。


テレビ朝日、日曜朝のニュース情報番組「サンデーLIVE!!」を担当する社員やスタッフ計4人が、新型コロナウイルスに感染した。

3月28日、同番組の放送終了後に送別会が開かれ、9人が参加。その後、6人が近くの飲食店に行き、その中の4人の感染が判明した。

同番組はニュース番組であり、何度も会食の自粛などを視聴者に呼びかけていた。

同局は「番組を通じて感染拡大防止を呼びかける立場にありながら、自覚を欠く行動があったことは大変遺憾であり、深く反省している」とのコメントを発表。


2021年3月

墨田区で新型コロナウイルスの重症患者を受け入れている「都立墨東病院」に勤務する20代の医師1人と看護師3人、それに放射線技師1人の男女5人が新型コロナに感染。この5人は東京都が緊急事態宣言中だった3月4日に2時間、病院近くの居酒屋でマスクを外した上で会食していたとのこと。

上田哲郎院長は「都民に自粛を呼びかけている中で、都立病院の職員として注意に欠けた行動だ。1人の軽率な行動が周囲の人を巻き込むことを改めて自覚させ、指導していきたい」として謝罪。


東京の緊急事態宣言が解除された 3日後の 3月 24日、厚生労働省の職員が 23人、銀座の居酒屋に集まって人事異動の歓送迎会を開催。

参加者のうち約半数の12名が感染コロナに感染した。

報道によれば「誰一人マスクをせずに大きな声で盛り上がっていた」とのこと。

東京の飲食店は(緊急事態解除後も)21時の閉店が求められていたが、職員らはわざわざ夜 11時まで開いている店を探して予約。一部の職員は深夜まで店にとどまった。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、東京都も厚労省も「花見も卒業旅行も我慢して」「5人以上の会食は控えて」等と要請しているさなかの大人数の飲み会。

判明後、厚生労働大臣は「常識では考えられない」と憤り、会食を主催した老人保健課の真鍋馨課長は事実上の更迭、参加職員の多くにも処分がくだされた。

なお、会食を主宰した真鍋課長は東北大医学部卒の医師系技官であり、感染を抑えるためには何が必要か、コロナの治療にあたっている医療関係者がどれほど大変な状況にあるかは、十分に理解していたはずと思われる。


2021年2月

・2月10日(緊急事態宣言中)、夜 10時過ぎまで都内の会員制ラウンジで飲食していた自民党の白須賀貴樹議員が離党届を提出。次の選挙にも立候補しないと謝罪。

・2月1日、自民党の松本純・元国家公安委員長(70)、田野瀬太道・前文科副大臣(46)、大塚高司・前国対副委員長(56)が離党届を提出。

3人は緊急事態宣言中の 1月18日、イタリアンレストランで(女性同伴で)食事、その後、銀座のクラブをハシゴし、深夜までお酒を楽しんでいたとのこと。

最初に銀座で深夜まで呑んでたことがバレた松本元大臣は、『陳情を訊くため、ひとりで店に行った』と言い訳しましたが、その後の報道で嘘が発覚。銀座のクラブホステスさんに食事をおごって同伴出勤してた、とはさすがに言いにくかった様子。

・同じ日に公明党の遠山清彦前財務副大臣も「深夜に銀座高級クラブ通い」がバレ、2月1日に議員辞職願されてます。

同じ「深夜の銀座クラブ通い」でも、公明党は「議員辞職」なのに、自民党の場合は同伴出勤でも「離党」と、自民党のほうがかなり軽い罰則です。。自民党って身内にやさしい政党ですね。


2021年1月

・1月 17日に宮古島の市長選が行われ、選挙後、当選した座喜味市長は支持者らふくめ約 30名で宴会。落選した下地氏も 15人で残念会を開催。いずれもマスクを外しての会食が行われた。

後日、この宴会の参加者から 10名弱の感染者が発生、その後の感染爆発につながったと推測されている。

人口 10万人あたりで換算すると東京の 5倍モノの感染者がでている1月末、島では唯一の大病院である宮古病院が医療崩壊状態となり、沖縄知事が 29日、自衛隊の派遣を要請する事態となった。

・なお、石垣市の中山義隆市長も上記の市長選の応援で宮古島を訪れ、夜は宮古島市内のキャバクラへGo!したことがバレ、陳謝した。

・大臣歴もある自民党の衆議院議員、松本純氏(70歳)が、緊急事態宣言真っ最中の1月18日の夜、都内のイタリアンレストランで会食、その後は馴染みの銀座のクラブをハシゴ、深夜までクラブですごした。

・同じく与党、公明党の遠山清彦衆院議員も、緊急事態宣言下の22日、深夜まで都内の飲食店で知人と会食。政府が午後8時以降の不要不急の外出自粛を求めている中、「呼びかけを守らず外に出ていたことを心から猛省している」と陳謝。
が、
その後、キャバクラ店への支払いが政治資金管理団体から行われていたことも発覚・・・

・関東に非常事態宣言がでた直後(2日後)、1月 9日に長野の加藤久雄市長がホテルで行われた 200人規模の新年会に出席。

長野県も、新年会など普段一緒にいない人との会食には慎重に対応するよう呼びかけていたが、市長は「感染防止していた。飲食店がやっていけなくなる」と釈明

・関東に 2回目の非常事態宣言が出た翌日の 1月 8日、自民党の石破茂議員が福岡の高級ふぐ料理店で、先輩政治家や地元関係者 9名で会食。
文春にバレた後は「深く反省している」と。

・警視庁の 60歳の署長が 12月末、都内の飲食店で署員や交通安全協会メンバーなど十数人と懇親会。同席した交通課長とともに陽性確認。

・デヴィ夫人、ホテルで 90人規模の年越しカウントダウンイベントを開催。マスクせずに踊る様子などをインスタにアップ。「私たちもいらっしゃった方々も、コロナの心配は一切関係ない方たちばっかり」「自覚、意識、緊張感、全部揃ってらっしゃる方たちばかりです。そういう方たちの集まりですので、全く安全だと思います」とのこと。

全国知事会の会長である飯泉嘉門、徳島県知事が 12月16日、徳島市内の飲食店で県議や県幹部ら計 20人で会食。これは 14日に GoToトラベルキャンペーンが緊急停止された 2日後。

・長野県松本市の臥雲市長は、年末に市の職員と11人で 3時間ほどワイン会食。松本市は長野県の中でも感染の多い都市。

・愛知県豊川市の市議(最大会派「とよかわ未来」の議員)14人が 12月に宴会を開催。豊川市では、市民病院でクラスターも発生していたが、感染対策の先頭にたつ竹本幸夫市長と池田宏生副市長も宴会に参加していた。

・石川県の谷本知事、12月16日の夜、金沢市内のホテルで自身の後援会メンバーら 90人以上と会食。是非を問われ「私にとっては大事な後援会」「感染予防対策をしており問題なかった」とのこと。


2020年12月
・元沖縄・北方担当大臣 宮腰光寛 衆議院議員(自民党)は 12月25日、富山市で開かれた 30人規模の懇親会に参加。酒を飲んで倒れ、救急搬送された。

・群馬県が警戒度を最高レベルに引き上げた 12月19日、群馬県千代田町の高橋純一町長は福祉事業所の代表ら 14人と、スナックで4時間を超える会食。酒を飲んでカラオケを歌うなどして楽んだ。

・12月18日 愛知県西尾市の市議 14人が集まって忘年会。こちらはコンパニオンを呼んでの宴会。

・東京地方検察庁の捜査部門に勤務する 20代の男性事務官、12月17日に新型コロナウイルス陽性と判明。27日まで自宅待機を要請されていたが、高速バスで福岡市に移動。移動目的は私的な用件

・自民党・埼玉県連所属の県議らが 12月18日、さいたま市内のホテルで 30人規模の会食を開催。最後の定例会の後の会食で忘年会とみられる。

・12月16日、奈良市山添村の村議 10人のうち 5人が宴会に参加。宴会にはコンパニオンを呼んでいた。コンパニオンを呼んだ理由を「自分たちで酒をつぎ合うと感染リスクがあるから」と説明したのは村議会議長。

・12月16日 海上自衛隊トップの山村浩・海上幕僚長が、14人が出席する会食に参加し、数日後にコロナ陽性。海上自衛隊ナンバー2の西海幕副長も同じ会食に参加して感染。
つまり、軍隊(海上自衛隊)のトップ 1&2 がいっしょに感染したわけですが、日本は平和な国だからぜんぜん無問題

・菅総理は 14日夜、都内のステーキ店で 8人で会食。鉄板を囲む半円形のカウンター席で横並びに座り、会食時のマスク着用はなし。なお、この日は感染拡大が止まらず、 GoTo停止が発表された日。


2020年11月
・茨城県つくば市、11月下旬に医師が 37名を招いてホームパーティを開催。

マスクをせず、大皿料理をつつきながらワインを楽しんだ結果、参加した開業医ら10人近くを含む17名以上の集団感染(クラスター)が発生。疲弊する保健所などに大迷惑をかけた。

しかも保健所の調査にたいし、開業医らは自らを「自営業」と申告。医師であることを隠そうとしたが、後に発覚。


→ テレビでは連日、医療現場は崩壊の危機にあり、医療関係者は寝る暇もなく働いていると報道されているのに、なぜ医者がワインパーティなんて開けるのかって?

なぜなら「コロナ感染患者を引き受けて大変なことになっているのは、公的な病院ばかり」だから。

下記の日経新聞の記事にあるように、民間病院には「コロナ患者を受け入れると収益が悪化するから受け入れたくない」と考える病院も多く、

現在、日本にある 90万床のうち、コロナ患者に充当されているのはたったの 3%。

新型コロナ: コロナ病床「第1波」より減少 甘い前提、危機感薄く: 日本経済新聞

記事より引用

「病床が増えない背景には、民間病院の動きが鈍いこともある。


重篤患者に対応する急性期機能を備えた全国約 4200病院のコロナ対応状況を昨年 9月末時点で厚労省が集計したところ、


公立病院は 694病院のうち 69%、日赤や済生会といった公的病院は 748病院中 79%が対応可能とした。

これに対し民間病院は 2759病院中 18%にとどまった」


茨城県でワインパーティを開いたり、呼ばれてホイホイ参加していたのは開業医であって、彼らはコロナ患者などまったく治療していません。むしろ今年はインフルエンザが減ってヒマになり、パーティで楽しんでいたのでしょう。

日本医師会の会長さんは、毎日テレビで「医療崩壊だ! 飲食店を閉めろ! 外出するな!」と騒いでおられますが、

その前にまず、「民間の開業医も、もっとコロナ患者の治療に貢献して、医療崩壊を防ぐべきだ! それが医者としての使命ではないのか! ワインパーティしてる場合か!」と言うべきでは?


2020年10月
大都市圏とともに感染者が増えていた沖縄で、沖縄県議会「沖縄・自民党」所属の下地康教県議が感染。実は、離島の宮古島市など離島視察を行ったメンバー内でクラスターが発生し、視察に参加した 18人中 12人が陽性となった。

医療体制が手薄な離島を守るため、観光自粛が呼びかけられ、観光業者が苦しい思いをしているなか、沖縄県の県議がわざわざ離島を回って視察。

しかも各地で大規模な懇親会を開催。それらの懇親会には宮古島、石垣両市の副市長や与那国町長、複数の地元市議らも参加。一部は2次会まで「はしご」していたとのこと。

沖縄の県議会議員が離島で二次会までやってること自体驚きですが、一部では「女性のいるお店」に流れたメンバーもいたとか。


2020年5月
第一回目の緊急事態宣言が出されていた最中に、東京高検の黒川弘務検事長が、産経新聞社の記者、朝日新聞者の記者を自宅に招いて賭け麻雀をやっていた。

この件で、黒川検事総長はメディアに散々騒がれましたが、朝日新聞の記者と産経新聞の記者についてはほとんど報道がありません。メディアの人の不祥事って、メディアはほとんど報道しないってことですね。


★★★

現時点では以上です。

ごく一部、20代の人もいますが、こうしてみると、ルールを守ってないのは「60代以上など高齢者」が大半ですね。

もし「この人も追加すべき!」という情報がありましたら、ソースURL(ニュースサイトのURLなど)を添えてお知らせください。

なお、一般の方の情報を載せるつもりはありません。政治家や行政、医療、メディア関係者やニュースコメンテーターなど、「自粛を呼びかけている側で、ルールを守っていない人」の情報のみ掲載します。



 そんじゃーね