親王誕生の一日

時系列に感想を記して見ました。朝から。


(1)やっぱり
親王(男子)誕生のニュースを聞いて。これが「偶然」「自然」であると考えるか、「計画」「技術」と考えるか、誰にも断言はできないのだが、それでも国民の大半が「男子に違いない!」と思ってたんじゃああるまいか。なんつーか、こーゆーのを「あうんの呼吸」ってゆーんじゃあるまいか。



(2)すごいな
街頭インタビューを受けている人が老いも若きも大喜びしていて、驚いた。まあ、そういう映像ばかりを映しているとは思う。中にはそっけなく「あっ そおっすか」みたいな人も多いと思う。しかしこうやって「大喜びの人だけ」を流し続けることで、日本はお祭り騒ぎのように映る。海外にもね。
すごいな、と思った。



(3)まじかよ
お祝いの記帳ができると期待して皇居に集まった人が結構いるらしい。ある男性は「いてもたってもいられず、千葉から来ました」って。ほんとに??ちきりんには、なかなか理解しにくい状態です。



(4)それでいいのか?
各政党党首のコメントがなかなか面白いね。みな口をそろえて「めでたい」とは言うものの、保守よりの人たちは皆「親王のご誕生」がめでたい!と。でも、共産党と社民党は「お子様が生まれて」めでたい、と。微妙に違いますね。でも、共産党も社民党も党首はかなりのにこにこ顔。まあ、ここで渋い顔はできないよね、次の選挙で党が消えかねない。

それにしても「あんたら天皇制廃止を主張してんじゃないの?」って気はするが。はい。



(5) "It's a boy!"
アメリカのニュースが伝えた速報の第一声です。



(6) やっぱり (again)
テレビは秋篠宮と紀子様の過去の映像を延々流してます。これね、この家の上の二人のお嬢様が誕生になった時、こんなんでしたっけ??もっとすごいさらっとした報道だったよね。するってーと、やっぱ「お世継ぎ」ってのがすごいことなのね、と思う。

これから愛子様に関するニュースはすごく減るのだろうな。秋篠宮家のニュースを見る機会がこれからはずっと増えるのだと思う。ふううん。


主役交代


ということか。



(7)でもね

夕方になって、皇室典範問題も再度報道されるようになっています。うーん、これどう?「当面棚上げ」ではすまない気がするけどね。男の子一人にしちゃっていいのか?皇室は国民の象徴として、かなりの「高齢化・少子化」だものね。ただ、この子が若くして結婚し、5人くらい男の子生んじゃうっていう可能性もあり、なかなか予見しがたい。

これからつらい人生を送るのは愛子様だ。何かの時には「次の天皇」として担ぎだされ、そうでなければ結婚→民間人となる。こんな極端なふたつの人生が「どちらかわからないまま」生きるなんて、ちとかわいそうでない?どういう心づもりで生きればいいのさ?って感じです。

今はまだ小さいから何も感じないでしょうが、思春期とかなると、「私は誰?ここはどこ?」だと思うよ。お母さんと同じ病気になっちゃうよ。なんとかしてあげた方がいいと思うです、早めに。



(8)なるほど

今後のポイントは「教育方法」のようです。美智子様の子育て、秋篠宮家の子育て方針とかの特集が多いです。東宮家以外で、皇位継承権(しかも、かなり確実に天皇になる継承者)が育てられるというのは、ちょっと混乱する感じみたいです。今後が楽しみです。



んではね!