いまどきのラブドールはスゴ過ぎ

オリエント工業 40周年記念展「今と昔の愛人形」を観に行ってきました。 → 展覧会 情報ページ「愛人形」って何?って感じですが、英語にすると「ラブドール」、(ずっと昔には)ダッチワイフと呼ばれてたものです。 (観客の方が映り込んだ部分を消してます…

ネット時代の必須常識 「知財」の入門書

先日読んだ本がおもしろく、かつ、とてもタメになったのでご紹介。タイトル通り知的財産に関する入門書で、著者は弁理士。以前は大手電機メーカーのソフトウエア分野で、知財関係の仕事をされてたそう。ってか本を読んでる限り「この人、知財オタクよね」っ…

出稼ぎ労働者@高級リゾート

海好きの私はタヒチやニューカレドニア、パラオなどのリゾート地によくでかけます。なかでも何度も訪れているのがモルジブ(or モルディブ)。場所は・・・インドの南西ですね。 この国、人口は 40万人ほどとめちゃ少ない。しかも国土の大半は環礁、そして 1…

責任者一覧(築地の豊洲移転問題)

移転直前に「設計通りの盛り土がされてない」「地下水が汚染されてる」と大騒ぎとなり、2016年 11月の移転予定日から半年、いまだ膠着状態のまま時間とお金が浪費され続ける築地市場の豊洲移転問題。何年か後にもこの問題を思い出せるよう、「誰のせいでここ…

写真で見る「ちきりん」の歴史

私はこれまで「ちきりん」というペンネームでブログや書籍を執筆する傍ら、対談や取材、インタビューやイベント開催など、様々な活動も行ってきました。今日はその歩みを、写真で振り返ってみます。 もっとも最近では、ワールドビジネスサテライトのコメンテ…

モノは安く・ヒトは高く

安倍総理は「デフレを克服した!」みたいに言うけど、ユニクロもイオンもセブンイレブンも値下げを発表するなど、企業経営者の中には「デフレが終わったなんて幻想」とまで言い切る人もいます。いったいデフレは終わったのか、終わってないのか。よく聞く議…

ちゃんと自己決定してきたか?

人生において決定的に大事なことは、「自己決定してきたか?」「自己決定しているか?」ってことでしょう。人生 80年、もしかしたら 100年かもしれないし、もっとずっと短いかもしれない。その長さがどうであれ、「問題がひとつも起こらない完璧な人生」なん…

イベント報告 高生産性社会における本の価値

先日行われたこちらのイベント、私自身は告知しなかったにも関わらず定員の 3倍ものお申し込みがあり、参加は抽選となったらしいです。なので、「申し込んだけど当たらなかった!」という方のため、簡単に内容報告ブログを書いておきます。 イベントのテーマ…

社会の生産性を上げるため廃止すべき 10の制度

膨大な財政赤字を抱え、人口減少が急速に進む日本。もはや無駄にできるお金と時間はありません。この「お金」と「人の時間」という希少資源をいかに有効活用するか、というのが「生産性」の話。そこで今日は社会の生産性を上げるため、廃止を目指して検討を…

実は面倒な電子書籍

最近は「本を買うなら電子書籍」という人も増えてますよね。読みたいときにすぐ読める、かさばらず保存も楽、メモや検索も簡単と、読み手にとっては「便利なことばかり」の電子書籍ですが、実は出版社にとっては「けっこうやっかいな商品」だったりもします…

依存症になる前に

「自分には関係ない」って思ってる人も多そうだけど、実は誰でもなる可能性のある依存症。タブレットやスマホゲームをやってると、「あと1回、あと1回」と思ってる間にいつのまにか 1時間も 2時間も過ぎてたりする。「これって依存状態だよね?」と自分でも…

求められてる「働き方」はコレだ!

前回のエントリ『 働き方改革における 3つの選択肢 』では、仕事を「労働時間」と「生産性」の高低により 4つに分解しました。今日は別の軸を使い、仕事を「労働時間」と「リーダーシップを取る機会」の有無で 4つに分けてみます。 ↓ リーダーシップを取る機…

働き方改革における3つの選択肢

来る日も来る日も生産性の低ーい仕事を長時間やらされている全国の「疲弊する中所得者」のみなさん!今いる場所から逃げ出したいと思ってますよね? ↑ 大丈夫! この図からわかるように、みなさんが逃げ出せる場所は3つもあります。 ★★★ ひとつめは労働時間…

日本の自動車産業が直視すべき現実

トランプ大統領がやたらと「アメリカで売る自動車はアメリカで作れ!」と言っているので、いったいどれくらい工場をアメリカに移せば許してくれそうなのか、調べてみました。自動車は世界全体で年間 9000万台強作られ、約 8900万台が販売されてます。(2015…

興味が出てきた方、ぜひアクションを!

昨年から続く連載シリーズの最終回です。 第一回 浅草から考える多文化共生 第二回 インバウンド観光にみるムスリムの可能性 第三回 B級グルメから神戸ビーフまで 第四回 産業政策としてのハラール認証 第五回 dietary requirements ? 第六回 モデスト・ファ…

モデスト・ファッションって知ってます?

このエントリは昨年から続く連載シリーズの第六回です。 第一回 浅草から考える多文化共生 第二回 インバウンド観光にみるムスリムの可能性 第三回 B級グルメから神戸ビーフまで 第四回 産業政策としてのハラール認証 第五回 dietary requirements ? 昨年、…

dietary requirements?

このエントリは昨年から続く連載シリーズの第五回です。 第一回 浅草から考える多文化共生 第二回 インバウンド観光にみるムスリムの可能性 第三回 B級グルメから神戸ビーフまで 第四回 産業政策としてのハラール認証 レストランでコース料理を頼むと、「な…

価値に応じたプライシングの重要さ

連載エントリの途中ですが、年末なので今日は別の話を。例年お正月は関西で過ごす私。東京からは新幹線で移動するのですが、いつも不思議に思うことがあります。それは「なんで新幹線の料金って、年末年始など超繁忙期でも平常時とほとんど変わらないんだろ…

産業政策としてのハラール認証

このエントリは連載ものです。 第一回 浅草から考える多文化共生 第二回 インバウンド観光にみるムスリムの可能性 第三回 B級グルメから神戸ビーフまで 前回までのエントリを読み、「日本ももっとハラール対応すればいいじゃん!」と思われた方、たくさんい…

B級グルメから神戸ビーフまで

このエントリは連載ものです。 第一回 浅草から考える多文化共生 第二回 インバウンド観光にみるムスリムの可能性 今回の取材は、 ハラールメディアジャパン株式会社 の代表取締役、守護さんから、「ちきりんさん! 今度、HALAL EXPO JAPAN 2016 をやるので…

インバウンド観光にみるムスリムの可能性

このエントリは連載ものです。 第一回 浅草から考える多文化共生 ご存じのように訪日観光客は毎年どんどん増えていて、昨年は 1974万人、今年は10月で既に 2000万人を突破しました。政府は急遽、目標を引き上げ、2020年オリンピック年に 4000万人を達成した…

新連載 浅草から考える多文化共生

先日、浅草に行ったら・・・インバウンド観光の威力にあらためてブチのめされました。浅草は今、日本で一番、海外旅行客増加の恩恵を受けている町のひとつ。「不景気」とか「デフレ」という言葉は「どこの国の話?」って感じるほどの賑わいだし、仲見世通り…

新たな経済成長の源

先週、発売された新刊、おかげさまで販売好調です。さっそくに買ってくださった皆様、書評や感想を書いてくださった皆様に心より感謝します。 さて、今日も小林雅一さんが朝日新聞に書評を書いてくださってました。この書評の注目点は、 身の回りにモノが溢…

「世の中を生き抜く根幹の力」 解説シリーズ

今週末、新刊がでます。表紙からも一目瞭然ですが、例のシリーズの第三弾です。 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方posted with amazlet at 16.11.27ちきりん ダイヤモンド社 売り上げランキング: 25Amazon.co.jpで詳…

トランプ氏はノーベル平和賞を目指せ!

トランプ氏が大統領になってショックを受けている人も多いようですが、私としては「結構いいこともあるんじゃないの?」って思ってます。そもそも選挙前から「トランプ勝ちそうよね」とか呟いてたし。。。どうしてもトランプ氏が大統領になりそうな気がする…

難民について考えるイベントの課題発表!

JARとの共催 「日本の難民問題を考えるイベント」は、いよいよ次の日曜日に開催です! (イベント告知エントリはこちら)当日は参加者の方にもアイデアを出していただく予定なので、事前に課題を紹介しておきます。まず全体のテーマは前回も書いたように、「…

過労死白書を読んでみた

厚生労働省が 過労死等防止対策白書 を発表したので、さらっと見てみました。その中から「ふーん」と思ったデータをいくつかご紹介。 まずは各国の年平均労働時間これ見る限り、日本だけが超長時間労働って感じはしないよね。韓国はヒドいけど。 むしろフラ…

知事の経歴一覧に見る昭和の構造

新潟県の知事選で共産党推薦「原発再稼働 大反対!」の候補者、米山隆一さんが当選されました。この方、福島の原発事故の翌年である 2012年には「原子力賛成!」「30年たったら技術は良くなる。ドラえもんも鉄腕アトムも原子力だ。もう30年かけて世界で…

みんなで考えるイベントやります!

この夏、認定 NPO 法人 難民支援協会 (JAR) を取材して難民問題に関する連載ブログを書きました。その最後に「会場が見つかれば、この問題についてみんなで考えるイベントを開催したい!」と書いたところ、複数の団体からお申し出があり、調整の結果、11月13…

インセンティブ・システムと弱者支援の違い

私は下記の本の中で、「組織や人を動かす必要があるとき、 1)規制や罰則によって動かそうとする人と 2)インセンティブ・システムで動かそうとする人がいる。 両者を比べれば、後者のほうがよほど賢い」と繰り返し書いています。 マーケット感覚を身につ…